暑くなってくると病気にも注意したいね。体調崩しがちだし。
小さな子どもは抵抗力がまだないから更に注意が必要だね。

水疱瘡など、保育園や幼稚園で流行している時は特に気を使うね。

感染症の中に「手足口病」という病気があるんだけど、今年過去10年間の中で2番目に感染者が増加しているらしい。

手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症で、子どもを中心に、主に夏に流行する。

潜伏期は３～６日で、1/3程度に38℃の発熱を１～2日間おこる。
特徴とされる発疹は手のひら、足の裏によくでき、乳児では足からお尻にかけてできることも多い。

原因となるウイルスが一つじゃないからこれといった治療薬がないんだってさ。

感染症だから、手洗いうがいをしっかりして清潔にするのを心がけておきたいね。